不動産売却後も転居不要!リースバックの仕組みやメリット・デメリットとは?

不動産売却後も転居不要!リースバックの仕組みやメリット・デメリットとは?

予期せぬ病気や親の介護などで、急にまとまった現金が必要になるケースは少なくありません。
不動産を売却すればまとまった資金を得られますが、さまざまな事情により、売却への一歩を踏み出せずに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そんなときに検討したいのが、「リースバック」です。
そこで今回は、リースバックの仕組みやメリット・デメリットなど、基礎知識について解説します。
神奈川県横浜市で不動産の売却をご検討中の方は、ご参考にしていただければ幸いです。

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不動産売却におけるリースバックの基礎知識とは?

リースバックとは、不動産を売却してまとまった資金を得ながらも、今までどおりの住み慣れたマイホームで生活ができる方法です。
仕組みとしては、所有している不動産を専門の業者へ売却後、買主との間で賃貸借契約を結ぶことで、賃貸住宅として住み続ける方法です。
一般的な不動産売却と異なる大きなメリットは、なんといっても転居が不要なうえ、今までどおりに生活ができる点です。
そのため、「近所の目が気になって売却できない」という方にも適した方法といえるでしょう。
また、将来的には売却した不動産を買い戻せる可能性もあります。
しかし、一般的な不動産売却に比べて売却価格が安いことや、家賃が発生する、といったデメリットがあることも理解しておきましょう。

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不動産売却におけるリースバックとリバースモーゲージの違いとは?

住み慣れたマイホームで生活ができる点から、リースバックとよく間違われる「リバースモーゲージ」といったものがあります。
年齢制限のないリースバックに対して、55歳以上や60歳以上など、シニア層を対象としているのがリバースモーゲージです。
仕組みとしては、金融機関から融資を受ける代わりにマイホームを担保とする、シニア層向けのローンになります。
資金の使用用途には制限がありますが、毎月の支払いは利息のみで、金銭面への負担が少ないのが特徴です。
最終的に、契約者が亡くなったあと、担保にしていたマイホームを売却した資金で融資の一括返済がおこなわれます。
一方、リースバックは先に不動産を売却することでまとまった資金が手に入り、資金の使用用途も自由です。
似たような言葉なので困惑してしまうかもしれませんが、双方の仕組みには大きな違いがあります。

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まとめ

今回は、リースバックの基礎知識について解説しました。
リースバックは一括で買取代金が支払われるため、「すぐにまとまったお金が必要」という方に向いています。
ただし、リースバックを利用する場合はデメリットをよく理解したうえで判断しましょう。
一般的な売却方法にするべきか、リースバックを利用するべきか迷っている方は、どうぞお気軽に弊社へご相談ください。
神奈川県横浜市で不動産の売却をご検討中の方は「トレス」のホームページより、無料査定依頼をご利用ください。貸家や借地などのご相談も承っております。

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