不動産の任意売却とは?メリットとデメリットを解説!

不動産の任意売却とは?メリットとデメリットを解説!

不動産を購入するときに多くの方が住宅ローンを組んでいらっしゃるでしょう。
長期間でのローンのため、思いがけないことから返済が難しくなる事態が起こるかもしれません。
住宅ローンの返済ができなくなったときに検討したいのが任意売却です。
今回は横浜市中心に不動産取引サポートを提供している弊社が、任意売却とはなにか、またメリット・デメリットや売却の流れについて詳しく解説いたします。

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任意売却とは?

住宅ローンの支払いができなくなったときに、金融機関の許可を得て不動産を売却する方法。
通常は不動産売却時に住宅ローンを完済して、買主に引き渡さなければなりません。
しかし、売却金額では住宅ローンの残金を完済できそうもない場合に、金融機関の特別な許可をもらって売却するのが任意売却です。

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不動産を任意売却する際のメリットとデメリットとは?

3つのメリット

周辺相場に近い価格で売り出せる
任意売却は通常の不動産と同じように売却活動をおこなうため、金融機関の許可のもと周辺相場に近い価格で売り出すことができます。
残った住宅ローンを分割返済が可能
売却金で住宅ローンを完済できなかった場合、金融機関と協議をして分割返済にしてもらうこともできます。
手数料を売却金から出せる
不動産を売却するときには、仲介手数料や登記費用、印紙代などの費用がかかりますが、任意売却では売却金から必要経費を出せるので、自己資金を準備する必要がありません。

デメリット

新たなローンやクレジットカードを作れなくなる
任意売却をする時点ですでに一定期間以上の滞納をしていますので、個人信用情報に傷がついていることになります。
いわゆるブラックリストに載ると、その先約5年間は新たなローンを組んだりクレジットカードを作成したりできなくなります。

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不動産を任意売却するまでの流れ

金融機関から電話や郵送などでの督促
住宅ローンの滞納が続くと金融機関から電話がかかってきたり、督促状が届いたりします。
この時点で住宅ローンの残高証明書を発行してもらうと良いでしょう。
不動産会社での査定
速やかに不動産会社に物件の査定をしてもらい、売却金額の目安を把握します。
金融機関へ交渉
金融機関へ任意売却の意向を伝えて合意を得られるように交渉をします。
販売活動・契約・引渡
金融機関から許可がもらえたあと、詳細の打ち合わせをして売却活動を開始します。
販売活動は通常の不動産取引と同じ流れになりますので、金融機関と不動産会社とともに条件を合わせて買い手を探します。
住宅ローンの返済
不動産の売却を終えると、売却金で住宅ローンを返済する必要がありますが、万が一完済できなかった場合は残金を分割返済していきます。

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まとめ

住宅ローンの返済ができなくなってしまったからといってそのまま放置してはいけません。
早めに任意売却の手続きに入ることをおすすめいたします。
神奈川県横浜市で不動産の売却をご検討中の方は「トレス」のホームページより、無料査定依頼をご利用ください。

貸家や借地などの複雑な物件も積極的に取り扱っております。

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