2022-02-15
不動産売却をする際は、荷物をすべて撤去してから買主に引き渡すことが原則とされています。
けれども、相続した物件だったり、多忙や体の不調のため片付けができなかったりする場合はどうすれば良いのでしょうか。
今回は不動産売却を検討されている方に向けて、残置物がある場合の売却方法について解説します。
神奈川県横浜市で不動産の売却を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
\お気軽にご相談ください!/
不動産売却時の残置物とは、どのようなものが当てはまるのでしょうか。
残置物とは不動産物件の居住者が、退去の際に残していった家具や家電、日用品といった私物(動産)のことです。
一般的に売主が処分することが原則ですが、売買契約書に条文を記載し買主側で処分することもあります。
何も取り決めがない場合、勝手に残置物を処分するとトラブルの原因となるため注意が必要です。
エアコンやカーテン、照明などは残置物として残しておくことができる場合があります。
とくにエアコンは取り付け・取り外しにも費用がかかるため、歓迎されやすい残置物です。
ただし故障するリスクのある古いエアコンは、外したほうが良いこともあります。
エアコンなどの残置物を残したまま売却する場合は、引き渡し後に故障する可能性があることを買主に了承を得たうえで、契約するようにします。
弊社が選ばれている理由|お客様の声一覧
\お気軽にご相談ください!/
残置物のある不動産物件を売る方法についてご紹介します。
残置物を各自治体のルールに従い分別して処分したり、リサイクルショップで売ったりする方法です。
時間や手間のかかる方法ですが、費用は安く抑えることができます。
残置物の撤去をおこなう専門業者に依頼する方法です。
時間や手間を短縮させることができますが、自分で処分をするよりも費用がかかります。
相場は数万円~数十万円と差もあるので、複数社に見積もりをすると良いでしょう。
不動産会社が直接不動産を買い取る場合、残置物はそのままの状態で引き渡すことができます。
残置物処分代を差し引かれることになりますが、手間も時間もかからずスムーズに売却をおこなえるため、早期売却を希望されている方にはおすすめの方法です。
弊社が選ばれている理由|お客様の声一覧
今回は、残置物のある不動産売却について、残置物の処分方法、残置物がある状態で不動産を売る方法について解説をしました。
売主側の負担で残置物を処分する方法と、残置物がある状態で不動産会社に買取してもらう方法があります。
残置物の撤去は早期売却へとつながりますので、処分の方法を検討する際の参考になさってください。
神奈川県横浜市で不動産の売却をご検討中の方は「トレス」のホームページより、無料査定依頼をご利用ください。
お客様が納得されるサービスを、従業員全員でご提供いたします。
不動産売却を検討している方のなかには、周辺の住民に気付かれることなく所有する物件を売却したいと考えている方も、多いのではないでしょうか。 そのためには、基本知識の媒介契約や売却活動などに...
2022-01-11
不動産の売却活動をおこなっているのに、不動産がなかなか売れなくて困っている方は多いのではないでしょうか? なかなか売れないのには何かしら原因があり、そして売れるようにする改善案もあります...
2022-01-18
相続によって所有した空き家を売却したいと考えた場合、どのようにして売却したら良いのでしょう。 そのままの状態で売るのか解体してから売るのか、どちらが良いのか迷う方は多いのではないでしょう...
2022-01-18
予期せぬ病気や親の介護などで、急にまとまった現金が必要になるケースは少なくありません。 不動産を売却すればまとまった資金を得られますが、さまざまな事情により、売却への一歩を踏み出せずに悩...
2022-01-25