終活中の方必見!空き家になった相続物件の管理方法とデメリットを解説!

2022-03-08

相続関連

終活中の方必見!空き家になった相続物件の管理方法とデメリットを解説!

空き家をどう管理したら良いか、お悩みの方はいらっしゃいませんか?
空き家の所有者が困っていることは、維持管理に時間と費用がかかる点だといわれます。
今回は、終活に向けて不動産を相続するか売却するかお悩みの方に、空き家になった不動産の管理方法やデメリットについて解説いたします。

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空き家になった不動産の管理方法とは?

人が住んでいない不動産はあっという間に老朽化していきます。
適切な管理をすることで老朽化を遅らせることができるため、定期的な管理をおこなう必要があります。
掃除
管理の基本は掃除をすることです。
室内の掃除だけでなく庭の手入れもしっかりおこなうことで、害虫の発生や近隣住民とのトラブルを未然に防ぐことができます。
換気
空き家が老朽化する原因の多くは湿気です。
定期的に換気をして空気を入れ替えることで、室内の湿気を外に逃がすことができます。
通水
長期間水道を使わないままでいると、水道管が錆びて破裂につながる可能性があります。
さらに、水道管内の水が蒸発すると下水道からの悪臭が室内に流れてくることもあるため、月に1度程度は通水をしたほうが良いでしょう。
雨漏りの確認
雨漏りをそのまま放置しておくと、天井や床にカビが発生し柱などを腐らせてしまいます。
雨漏りは天井のシミや壁紙の剥がれなど目視で確認できるため、こまめにチェックしましょう。
空き家の管理を自分でおこなえば、費用はかかりませんが、時間や手間をかけられない場合は管理会社に委託することもできます。

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空き家になった不動産を放置したときの デメリット

資産価値の下落

適切な管理をせずに空き家を放置すると、建物の資産価値が下落する可能性があります。
床や柱が腐食したりシロアリが大量に発生したりすると資産価値が下がるでしょう。

放火のリスク

放火されやすいこともデメリットの1つです。
火災の原因の多くが放火といわれており、ゴミや可燃物などを放置している空き家は狙われやすいため注意が必要です。

特定空き家に指定される

空き家を放置すると、特定空き家に指定される可能性があります。
特定空き家とは、空き家法によって指定される危険な空き家のことで、指定されると最終的には強制的に取り壊されてしまいます。
もし相続人が不動産を定期的に管理できないならば、事前に売却することをおすすめいたします。
時間と手間をかけられない場合は、買取を検討してみてはいかがでしょうか。

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まとめ

空き家を放置したままでいると、さまざまなデメリットがあるため、適切な管理をおこなうことが大切です。
終活に向けて相続と売却を検討していて、管理ができない場合は売却すると良いでしょう。
神奈川県横浜市で不動産の売却をご検討中の方は「トレス」のホームページより、無料査定依頼をご利用ください。
お客様が納得されるサービスを、従業員全員でご提供いたします。

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