買取保証とはどのような不動産売却方法?利用のメリットと利用条件も解説!

買取保証とはどのような不動産売却方法?利用のメリットと利用条件も解説!

土地や建物を売却しようとしても、いつでもスムーズに取引が進むわけではなく、買主が見つからず売れない事態もありえます。
そういったときの助けとなるのが、不動産会社による「買取保証」です。
今回は買取保証とはどのような不動産売却方法なのか、利用するメリットと利用できる条件について解説します。

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買取保証とはどのような不動産売却方法なのか?

買取保証とは、不動産が仲介で売れない期間が一定以上続いた際に、あらかじめ決めておいた値段で不動産会社が買い取る売却方法です。
そもそも仲介とは、不動産会社で不動産の売却先を探すことです。
ただし、必ず買主が見つかる保証はどこにもなく、買主が見つからないと不動産売却はできません。
しかし、買取保証を利用すれば、期間内に売れずに残ってしまったときは不動産会社が買い取るため、必ず売却できる保証があります。
つまり買取保証とは、高額で売れる可能性のある仲介と、確実性のある買取の両方を兼ね備えた売却方法なのです。

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不動産売却で買取保証を利用するメリットとは?

不動産売却で買取保証を利用するメリットは、売却期限と買取価格があらかじめ確定していることです。
そのため、住み替えのための資金計画の立案や、引き渡しまでのスケジュール調整が容易になります。
くわえて、仲介をおこなっている期間中は相場どおりの価格で売れる可能性も十分にあるのです。
また、不動産会社が物件を買い取ることになった場合は仲介手数料がかからず、売主にとっては節約にもなります。
契約不適合責任が発生しないため、売却後に損害賠償請求などを心配する必要がないのもメリットのひとつです。
もし引き渡し後に瑕疵が発見されたとしても、それは不動産会社の責任と見なされ、売主の過失とはなりません。

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不動産売却で買取保証を利用するための条件とは?

買取保証は誰でも使える売却方法ではなく、利用条件があります。
まず、媒介契約は「専属専任媒介契約」を選ばなければなりません。
ただし、専属専任媒介契約を結ぶと、契約期間中はその物件を扱えるのは契約した1社のみであり、売主本人も買主を探せない点にご注意ください。
また、売却したい不動産に需要があることも利用条件として挙げられます。
たとえば、旧耐震基準で建てられた物件や専有面積が40㎡以下の狭い物件、さらに人口が少なく人気のないエリアにある物件は、あまり需要はありません。
そういった物件は買い手がつく可能性が低いため、買い取ってもらえない場合がありますが、その基準は不動産会社によって異なります。

まとめ

仲介で売りに出した物件が売れ残ってしまった際に、不動産会社に買い取ってもらう売却方法が買取保証です。
売却期間と価格が定まっているため、計画を立てやすく売れ残ってしまう恐れはありません。
ただし、専属専任媒介契約を結ぶ、物件に需要がある、などの利用条件があります。
神奈川県横浜市で不動産の売却をご検討中の方は「トレス」のホームページより、無料査定依頼をご利用ください。
老朽化してアパートや狭い道路に面した空き家などの買取も積極的に行っております。




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