【横浜市中区/連棟長屋】築50年越えの連棟物件


こんにちは。夏は好きなのですが、この梅雨の時期があんまり好きではない星です。

紫陽花は好きなんですけどね。

 

本日は連棟物件の1件をご所有のオーナー様から頂きました相談となります。

 

■連棟長屋の不動産

 築古の不動産でたまに見かける連棟物件の不動産をご存じでしょうか。一言で説明をすると2件以上の家がくっ付いて建築されている不動産の事を連棟と言います。現在では新築の連棟物件を見る機会はほとんどありません。その原因は「売却時のデメリット」が大きい事となります。

 

■連棟物件のメリット

 連棟物件の最大のメリットは購入価格が安価に設定されていた事と聞きます。壁を連結する事により資材のコストカットが可能な上、同一現場で施工する事が可能な為、通常の戸建てよりも安く建築する事が出来ます。その様な利点から販売価格を抑える事が可能となります。しかし、安価であるメリットがあれば同然デメリットも存在し、そのデメリットが大きい事が近年見ない理由となっております。

 

■連棟物件のデメリット

 連棟物件の1番のデメリットは権利関係が絡まっている事になります。上記にも記載さいておりますが、壁を共有としている事から単体で建築されている不動産とは異なり、解体を行う際に様々な問題が出てきます。建物が比較的新しいものではそこまで気になる問題ではありませんが、建物には必ず寿命があります。

近年は老朽化マンションが問題となっております。マンションよりは権利者が少ない為、解決出来ない話ではありませんが、やはり関係者との交渉は必要となり、骨の折れる業務となります。今回ご相談頂きました連棟物件は3件の連棟だったので弊社にて他の権利者と交渉を行い、解決を行う提案をさせて頂きました。ご依頼頂いた場合には、誠心誠意対応をさせて頂きたいと考えております。

 

弊社では横浜市を専門に権利関係が付着した不動産の売買を専門に行っております。連棟物件や再建不可など、他社様に断られた不動産の整理には自信がございますので、類似する物件の処分を検討されているオーナー様がおりましたらお気軽に弊社無料相談をお使い下さい。







空き家買取



中古住宅買取

ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

045-548-4390

営業時間
09:30~18:00
定休日
土日祝

関連記事

売却査定

お問い合わせ